理念と取り組み

最近では、遺品整理に関する法が制定されていないこともあり、不要品を不法投棄したり高額請求をしてくる業者も少なくありません。利用者の不安の払拭、モラルの低下、健全な業界の確立のため、遺品整理士という資格が誕生しました。遺品整理士は、法規制を厳守した形で遺品整理をしていきます。故人の遺品の処理をするのではなく、供養するという観点で取り扱っていきます。行政側からも、遺品整理士の資格を有する人を優先に発注していくようにする働きがけが始まってきています。

遺品整理の依頼は、まずは電話で問い合わせをします。次に現地調査に入り、遺品の量、対応人数、供養品の量などの聞き取りをします。故人の使用していた部屋の清掃が必要であればその算段もします。この際家電の取り外しの有無も聞かれることもあります。遺品整理士は、家電リサイクル法、小型家電リサイクル法、運送業、廃棄物処理法、古物営業法などを取得していますので、故人の品をより分け、不法に扱われることのないように見積もりを取っていきます。見積もりに納得頂ければ、契約となります。事前の打ち合わせに沿って作業は行われますが、箪笥の中から貴重品が出てくるといったことも、しばしばあることですので、その際には追加作業として取り扱っていきます。作業終了後に代金の支払いという流れをとっています。

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